洗濯機をカビ取りしようとしたら壊れた。

わが家の事件簿
RyanMcGuire / Pixabay
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我が家では、定期的に洗濯機をカビ取りしています。

 

こちらの記事でも書いた通りの手順で行えば、問題なくキレイにできるのですが

↓↓

 

今回は寝ぼけてたのか、最初から手順を思いっきり間違えてしまい、壊してしまいました・泣。

 

まず、一つ目のミスは、洗濯機の電源を入れずに酸素系漂白剤を入れてしまったこと。

電源OFF=排水コックが開きっぱなしだったので、洗濯槽に貯めるはずだったお湯と漂白剤がぜーんぶ流れていってしまいましたw

電源を入れ、流れてしまったぶんの漂白剤を再度投入したのですが・・・

 

ここで二つ目のミス。

 

網で汚れをあまりすくいとらないまま排水してしまい、どうやら排水コックにゴミが溜まってきちんと閉まらなくなったみたいなんです。

今回は汚れが少ないだろうから

↓↓

 

 

ざっとでいいや〜って思ったのが失敗でした。

 

排水コックは、簡単にいうと電磁石で開け閉めするゴム製の部品。ここに汚れがつまり、センサーが「閉じきれてない!」と判断してエラーを出すようになったと考えられます。

 

それで、新たに水を張ろうと思っても貯まらず、その代わりに

「ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!」

というエラー音が響き渡りました・汗。

 

慌てて取り扱い説明書をググって見るも

「この場合は故障です。サービスマンに修理を依頼してください」

としか書かれていない!!

 

でも、メカニック呼んで修理してもらうんじゃ、1万円は覚悟しないといけません。

 

ヒエ〜〜!引っ越し直後で、そんなお金ないよ〜〜!!

 

というわけで、にっちもさっちも行かなくなってしまいました。

 

もう壊れた覚悟で、思い切って自分で直したれーー!!

と決心し、さらにググってYouTubeでビデオを見つけました。

そこでは、洗濯機の底にある排水コックの取り外し方が解説されていたんです。

 

おお、これなら自分でもできそう!

 

というかすかな希望を持ち、工具箱を持っていざ出陣。

 

ホースを抜き、洗濯機の向きを変え、車のメカニックになったつもりで洗濯機の下に潜り込むと・・・

 

ありました!ちょっと分かりにくいですが、右下にある灯油タンクのフタみたいなのが排水コックです

↓↓

 

 

ここにウォーターポンププライヤーを引っ掛けて緩めます。

 

このままだと外せないので、電磁石(写真左上の、ギアっぽいものが付いてる白い部品)に繋がっているネジを一箇所外して、回転するパーツを取りました

↓↓

 

するとプラスチックのロッドごと外せるようになり、排水コックをバラすと中からこれが出てきます

↓↓

 

 

ゴムでできた部品で、この隙間にゴミが溜まって動きを邪魔していたようです。

そのゴミをキレイに洗って取り除き、再び元どおりに組み立てると・・・

 

エラー解消!!イエーーイ!!

 

というわけで、どうにかこうにかDIYで洗濯機を修理し、無事に洗濯槽のカビ取りを終えたのでした。

 

 

前回掃除してから2ヶ月もたってないのに、この有様です。

 

みなさ〜ん、洗濯機のカビ取りは定期的に行いましょうね〜!!

あと、壊れた時の修理をするときは自己責任でお願いしますね〜!!

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