子育てパパのシンプルライフ〜北欧家具のある暮らし〜

愛車が水没!!修理費用がかかるので廃車という選択しかないの?

Joshua_Willson / Pixabay

愛車の水没。にわかには受け入れがたい過酷な現実ですよね。

私の家族も,2018年夏の豪雨で愛車の水没という憂き目に遭ってしまいました。

そのときの体験談は,こちらの記事でまとめています

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車が水没してしまった!というのが、残念ながら人ごとではない時代になってしまいました。ゲリラ豪雨や台風の大雨・高潮などで、あっという間に愛車が水浸しになってしまうと、なんとも言えない悲壮感や絶望感に襲われてしまいますよね・・・。実は、2018年夏の異常気象と豪雨で、私も実家の車が水没してしまったんですよ。幸い、エンジンの故障にまでは至らず一発廃車は免れたものの、室内に泥水が溜まってしまい、何をどうやっても臭いがひどくて・・・(泣)。それで、水没した車のメンテナンスについて自分なりに調べてみました。...
車が水没!車内の臭いを取るためにできることって何? - 子育てパパのシンプルライフ〜北欧家具のある暮らし〜

 

水没や冠水歴車は修理できる?

前回の記事で書いたとおり,車内に泥臭ーいニオイが付いてしまったので,あの手この手で掃除をしたのですが・・・

完全には臭いを取りきれず、結局買い換えることになってしまいました。走行距離も13万キロを超えており、車検も近づいていたためです。

この先、いつトラブルが起きるかわからない状態で乗り続けるのも不安ですし、15年落ちの車ですから、仕方ないと割り切って考えることにしました。

ご存知の通り、最近の車はハイテク機器の塊です。コンピュータやセンサ、それをつなぐワイヤーが車のあちこちにあります。

ですから、エンジンに水が入っていなくて正常に動いていてたり、中をクリーニングして綺麗にしたとしても、電装系のトラブルというリスクはどうしても排除できないんですよね。

修理費用もケースバイケースです。数十万かかることも考えられますから、それだけ払う価値があるかどうか、しっかり考えないといけません。

水没した車を売る方法は?

で、買い換えるにあたり、廃車にするかしないかという選択をするわけですが、うちの場合は廃車することになりました。

中古車として売りに出しても、低年式車で査定がつかないのがその理由。それに、一度冠水してしまっているので、それを他の方に乗っていただくのも気がひけますもんね。

実は、知り合いが中古車輸出業を営んでいて、日本国内で需要がなくなった車をアフリカ方面へ出す・・・ということをしています。そういうルートを使えば、解体屋へ直行させずに延命することもできそうです。

水没車や冠水歴車を廃車するときの費用

しかし、こうしたことが誰にでもできるわけではないので、現実的には業者に処理をお任せすることになるでしょうね。

もし、行きつけの車屋さんがあれば、そこに相談して引き取ってもらうことができるでしょう。でも、その場合は「無料」で引き取られることが多いようです。

引き取り時にお金を払わなくていいのは助かりますよね。でも、そういう車屋さんを知らなかったら相談すらできません。

そこで役立つのがネットの力!うちも、この機会にググってみたら、こんな面白いサイトを見つけました→ 廃車ラボ

引き取り料だけでなく、手続き代行料やスクラップにする場合の費用も無料なんですって。

しかも、場合によっては「自動車税」「重量税」「自賠責保険」も戻ってくるんですってよ!

電話でもメールでも問い合わせできるので、車の処分でお悩みの方は一度試してみられては?