レオパレス21のアパート。
昔からレオパレスのアパートは
「音漏れがすごい」
「壁が薄い」
「ドアベルの音がよく響く」
なんて言われてました。
「ガイアの夜明け」が発端になったようですが、本当に手抜き工事(必要な素材の省略)をしてたようですね。
実は私、1ヶ月だけレオパレス21に住んでたことがあるんですよ。
それは、2011年の8月から9がつにかけてのことでした。
そう。あの東日本大震災があった年です。
救援ボランティアに参加するため、1ヶ月という短期間ではありますが、仙台市内のレオパレス21を借りたんです。
確か、家賃・光熱費込みこみで11万ちょっとだったかなぁ。
当時の愛車(といってもスズキの軽ですが)の後ろに荷物を満載し、はるばる1,500キロほど運転して仙台へ行ったのが、ついこの前のようです。
1ヶ月の滞在中、何度か余震を経験しました。
なんというか、アパート全体が手のひらの上に乗せられて、ぐわんぐわんと回されるような感じでしたね。
それでも、1階の部屋だったので2階に比べればましだったのかも。
レオパレス21というアパートの性格上、そのときは若い人ばかりが住んでいたように思います。
だから、上の人や隣の人と会うことはほとんどありませんでした。
それで、騒音や振動が気になったことはないのですが・・・
今回のようなニュースを見ていると、正しいことを貫く大切さっていうのがよく分かります。
悪いことをコソコソしてたって、どうせいつの日かばれるんですから。
「正直者はバカを見る」
なんていう言葉もありますが、私はバカを見ても正直でありたいです。