子育てパパのシンプルライフ〜北欧家具のある暮らし〜

レオパレスの違法建築疑惑に思うこと。

geralt / Pixabay

レオパレス21のアパート。

 

昔からレオパレスのアパートは

「音漏れがすごい」

「壁が薄い」

「ドアベルの音がよく響く」

なんて言われてました。

 

「ガイアの夜明け」が発端になったようですが、本当に手抜き工事(必要な素材の省略)をしてたようですね。

 

実は私、1ヶ月だけレオパレス21に住んでたことがあるんですよ。

 

それは、2011年の8月から9がつにかけてのことでした。

そう。あの東日本大震災があった年です。

 

救援ボランティアに参加するため、1ヶ月という短期間ではありますが、仙台市内のレオパレス21を借りたんです。

確か、家賃・光熱費込みこみで11万ちょっとだったかなぁ。

 

当時の愛車(といってもスズキの軽ですが)の後ろに荷物を満載し、はるばる1,500キロほど運転して仙台へ行ったのが、ついこの前のようです。

 

1ヶ月の滞在中、何度か余震を経験しました。

なんというか、アパート全体が手のひらの上に乗せられて、ぐわんぐわんと回されるような感じでしたね。

それでも、1階の部屋だったので2階に比べればましだったのかも。

 

レオパレス21というアパートの性格上、そのときは若い人ばかりが住んでいたように思います。

だから、上の人や隣の人と会うことはほとんどありませんでした。

それで、騒音や振動が気になったことはないのですが・・・

 

今回のようなニュースを見ていると、正しいことを貫く大切さっていうのがよく分かります。

悪いことをコソコソしてたって、どうせいつの日かばれるんですから。

 

「正直者はバカを見る」

なんていう言葉もありますが、私はバカを見ても正直でありたいです。